ゲームレビュー THE GAME



今、ゲームを頑張って改良しているところですが、ゲームを作る上で一番の難関は何でしょうか?
アイデア?題材?ゲームシステム?ウチはなにより材料の調達だと思います。
トランプとかを流用出来るのならいいです。ただ、チップや駒とか付属品がある場合、その調達に手間取ります。
前にチラッと言ったもう一つのゲームにはチップがついています。前までは紙を切って作ったものなんですが、やはりチップのほうが扱いやすいと探しに行きました。
百均行けばゲーム用の安いチップが手に入ると思った結果、九軒走り回った揚げ句に他のゲームに入ってた付属品を使うことにしました。
一応、形を変えるわけでないので普通にそのゲームでも遊べるのですが、二つ同じのがあってもな……。
高いものは手を加えにくいし、その辺りはかなりの難関だとこれからゲームを作りたい人たちに言っておきます。

さて、さっき初めに出てきた改良中のゲーム。
最終的にモデルとなったゲームが今回の話です。
“THE GAME”という大層なタイトルをついてますが、ドイツの年間ゲーム大賞に去年ノミネートされたという名に恥じない実績を持つ名作です。
シンプルなルールで子供でも理解しやすく、それでいながら非常に奥が深いというアナログゲーム初心者から熟練者までが満足するゲームになっています。
さらに、一人から多人数に対応と、初めてゲームを買うのに困ったときはとりあえずこのゲームとおすすめできます。

ゲームのジャンルは協力ゲームになります。勝者はプレイヤーたちの中からではなく、プレイヤーかゲームかという物です。
ルールは非常に簡単。場に手札をドンドン置いていくだけ。
置けるカードは左二列は100から順に小さい数字を、右二列は1から順に大きい数字で、最終的に98枚(2~98)のカードを置ききったらプレイヤーたちの勝利になります。
簡単なルールですが、クリアを阻むのが最低二枚出しというルール。
つまり、手札が非常に悪くても、手番が回ってきたらパスすることも、一枚だけ出して回すことができません。
逆に出す分には制限がないので、許されるのならば全部出して手札交換も出来ますが……まあ他の人が止めるでしょう。
そしてこのゲームをクリアするポイントが、数字を戻す行為。
普通、カードは下がるか上がるかですが、場のカードとちょうど10の差があれば、例外で出すことが出来ます。
そして他のプレイヤーとの意思疎通。
プレイヤーの手札は当然のことながら教えることは出来ません。しかし、どの場に出したいか、どの場を止めてほしいか、場とどれぐらい離れているか(当然具体的な数字は言えない)、そういう曖昧な情報は教えることが出来ます。
この人の「ちょっと」はこのくらいかと他の人の言葉の意味を考えるのもゲームクリアへのポイントになります。

非常に簡単なルールながら、奥深く、そしてシンプルながら飽きないという名作ゲーム。
クリアに慣れたら3枚出しや4枚出しにしてみたり、“on fire”というルールを加えたりしてチャレンジするのもいいです。
尚、この画像はディスカバのスタッフさんとの二人プレイで、三枚出しというルールの元クリアしたものです。
当然ウチもですが、意外とスタッフさんも初クリアと驚きました。
何しろ、ゲーム前に四枚出しとか言ってましたからね……。
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