くしゃみが出そうで出ないとき、ウチはとにかく光を見ます。
昔から光を見るとくしゃみ出るって言われてますが、ネットで調べると光くしゃみ反射ってちゃんと名前ついてるんですね。
この光くしゃみ反射、遺伝子的には優性遺伝のはずが日本人ではたった25パーセントの人しかこの反応がないようです。
この便利なくしゃみの出し方。こよりで鼻に入れる苦しさばかり味わっている人にも教えてあげたいです。四人に一人しかできないけど。
さて、今回はディスカバリーゲームズでは
評価はそんなによくないゲームです。
確かにセットやリセットが少し面倒いですし、偏りが出来やすいので、サクッと流れに乗ってやりたい人には悪く見られるのも分かりますが、ウチ個人の評価としては
そこまで悪くないんじゃないかという見方をしています。
というわけで、今回紹介するのは、“ポーション・エクスプロージョン”です。

概要として、魔法玉を集めてポーションをたくさん作ろうというゲームですが、この魔法玉がこれです。
本物のビー玉を使ってるんです。
この
ビー玉もとい魔法玉には四色があり、それぞれ何なのか設定されているので、実際やったときに気になる人は説明書や箱に書かれているので読んでみるのもいいでしょう。
世界観という名のオマージュは某英国のファンタジー小説に近い物があります。訴えられないことを祈っとこ。まずポーションを作るためには魔法玉を集めなければなりません。
二枚目の画像にあるレーンから一ターンに一個取って獲得出来ます。
取った結果、もし
同じ色の魔法玉がぶつかった場合、さらに
それらの魔法玉も獲得出来ます。さらにまた起こればそれらも獲得、とまるでパズルゲームの連鎖が起きます。
少し字だけだと辛いので分かりやすく説明します。
→(魔法玉は傾斜でこの方向に落ちていく)
●●●●●●●●※ブログレイアウトの都合で黄色の魔法玉を橙色にしています。
上の並びから
橙色黄色の魔法玉を取ります。
→(魔法玉は傾斜でこの方向に落ちていく)
●●●●●●●●まず黄色の魔法玉を獲得しました。
すると、玉が落ちて青色同士がぶつかり合いました。
すると……
エクスプロージョン!(explosion=爆発、転じてゴルフ用語でのバンカーショットの一つ)
→(魔法玉は傾斜でこの方向に落ちていく)
●●●●○○●●青色の魔法玉も連鎖で消えました!
すると……
→(魔法玉は傾斜でこの方向に落ちていく)
●●●●○○○●エクスプロージョン!(explosion=爆発、転じてry)
上にあった赤色は二個くっついていましたが、それらも同時に獲得です!三個でも四個でも五個でもくっついていれば獲得です。
上の図を見ると、まだ黒色がくっつきそう……ということは?
→(魔法玉は傾斜でこの方向に落ちていく)
●●●●●○○○エクスプロージョン!(ex.ry)
黒色三つも獲得しました!
では、さらに進めてみましょう。
→(魔法玉は傾斜でこの方向に落ちていく)
●●●●●●●●エクスプロー……しません!
黄色は元々三個のセットでぶつかったわけではないのでそのまま。青色も見えないところから一個出てきましたが、送られただけでぶつかったわけではないのでそのままです。
よって今回獲得したのは順番に、
黄色一個青色二個赤色三個黒色三個、の計九個です。
しかし、闇雲に魔法玉を集めても意味がありません。その理由はあとで説明します。
では次にポーションの説明です。
ポーションは全八種類のうち、ゲーム中では二種類取り除いて六種類使います。ディスカバリーゲームズでは決まった二種類を取り除いていますが、それもちょっとあとで説明です。
ポーションには必要な魔法玉の種類と数が指定されており、それらを集めることでポーションが完成します。完成したポーション自体に得点がついており、難しいほど高得点になっています。
さらに作ったポーションは飲むことができ、様々な効果をもたらします。
例えば、通常一個取る以外に減点することでさらに一個取ることができますが、減点なしでその効果を得るとか。
並んでいる同じ色の魔法玉をまとめて取ったり、フラスコ(あとで説明)にある魔法玉を色に関係なく置くことができるなど、強力なのが多いです。
その中には一列の同じ色を全て消し去ったり、他のフラスコからもらってくるという凶悪なのがあり、
ディスカバではそれらを取り除くのが推奨となっています。なお、飲んだポーションでも得点はそのままなので、
用法・用量を守って安心して飲んでください。
では少し話が戻って魔法玉獲得の際の注意です。
獲得した魔法玉は確定した後、
必ずポーションかプールとなるフラスコにいれなければなりません。先ほど
魔法玉を闇雲に取っても意味がないと言いましたが、溢れた魔法玉は結局盤面に戻るため、取り損なわけです。
ポーションに必要な色を見定めて獲得することが大切です。
ゲームとしては面白いですが、ゲームシステムの部分で難がありという欠点がありますが、実際に魔法玉を獲得するという実感はなかなかアナログゲームでは味わえない独特な魅力だと思えます。
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