ゲームレビュー コンプレット

やっと、やっとごいたぎぐの番外編を書き終えることが出来ました。
番外編のタイトルは“旅する騎士たち(猫同伴)”
舞台は御板高校の近くにある、辰三たちがよく行くプレイスペースのKnight's to Travel。
第一話は辰三と先輩コンビと中学時代同じだったアルバイトの二帖タタミ。そしてとある年下の男の子の話です。
話の内容的にはどうも子供向けって感じなんですが、この先のごいたぎぐ本編にも関わってくるはずなので、是非読んでもらいたいです。
公開は明日と明後日、前後編に分けて更新します。

さて、冠がなくなった毎日更新チャレンジも二週目、八日目になります。
二週目一発目の今回紹介するのは、ここ最近で一番ウチが気に入っているゲームの“コンプレット”です



数字だらけで数字が苦手な人は目を回しそうですが、内容はそんな心配もいらないアブストラクトゲームになっています。
アブストラクトとは直訳で抽象的。特に決まった題材がない偶然という要素が殆ど関与しないゲームのことです。代表的なところでは囲碁や五目並べ、将棋がその代表格。ここで前に紹介したのをあげるとゴブレットとクアルトですね。人によっては将棋はアブストラクトではないと言いますが、偶然がほとんど関与しない点でみたらアブストラクトなんですけどね。
このコンプレットは題材がないという点で当てはまりますが、偶然(運)の要素が強いのでアブストラクトの境界線にあたるゲームになります。



ゲームは画像のように1から100までの100枚で構成されており、自分の持ち駒は22枚です。
ルールは簡単。
この持ち駒、最初は17枚の伏せられた駒5枚の公開された駒になっています。
表向きになった自分の駒は常に左から右に数字が大きくなるように並べられており、表向きの駒の間の大半には伏せ駒が置かれています。
自分の手番になったらまず中央から駒を引き寄せて表向きにする。
その数字を表向きの駒に挟まれた伏せ駒と入れ替えていきます。
(イ)12○19
これで説明すると、ここで17を引いてきたら、伏せ駒と17を入れ替えて、
(ロ)121719
という感じになります。
しかし間に伏せ駒がないとき。例えば(ロ)の状態で16を引いてきた場合、12と17の間には伏せ駒がありません。
この場合は残念ながら引いてきた駒を表向きにして中央に戻します。
そしてもう一つ、(イ)のとき13を引いてきました。12と13は連番です。
もし既に自分の持ち駒で表向きになっている駒と連番を引き入れることができると、もう一手番を行うことができます。もちろんそのときまた連番を引けばさらにもう一手番です。
しかしゲームが進むとどうしても間に駒を入れるのがキツいところが出てきます。
(ハ)11○○14○31
(ハ)を例にあげると、11と14の間には12と13の二つしかありません。なのに伏せ駒は同じ二枚もあります。
明らかに両方を引き入れるのは辛いですし、もし、誰かが既にどちらかを持っていたらその時点でこれは成り立つことはありません。
このとき、駒を引く代わりに伏せ駒一枚の位置を入れ替えることができます。
(ハ)を見ると14と31の間には一枚だけと余裕がありそうです。また11の前にもまだ最大10枚もあるので可能性としては十分にあります。
そこで引く代わりに11と14の間にある伏せ駒を11の前か14と31の間に入れることができます。
これらを順番に繰り返して先に22枚全ての駒を表向きに出来た方が勝ちです。
なお、この駒には上下を判別する印などはありません。逆にこれらは逆さまにしてもOKなんです!
例えば6をひっくり返せば9ですし、16は91、89は98にもなります。
10はひっくり返して01で1は出来ませんが。8を横向きにして∞も当然出来ません。

このゲームは四人までなんですが、そのシンプルなルールのおかげである程度の多人数でも遊ぶことができます。
例えば麻雀と同じ13枚持って5人戦とか、5枚だけ持っての10人バトル。
究極は3枚だけで1枚当たればOK!みたいなやつも可能です。
昨年ドイツで発売されて、日本は今年みたいですが、既に名作という風格もあるような優れたゲームだと思います。








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